先日、WinAutomationのVersion8がリリースされました。

当記事では「変更箇所」、「アップグレード方法」、「WebCastのご案内」の3つをご紹介します。

 

変更箇所

次の5つとなります。なお、詳細については追って別記事でご紹介します。

1.命名規則変更

 

2.コンソールの変更

コンソールについては次の3つが変更となりました。

  • Optionsタブの変更:バージョン8では、「Options」タブの下に新しい設定が追加され、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。
  • エラーの視覚化とモニターのキャプチャ:プロセスが失敗したときにマシンのモニタのスクリーンショットをキャプチャします。
  • 詳細なプロセス追跡:新しい自動ロギング機能により、監視とロギングが強化され、プロセスの各アクションをステップごとに、最初から最後まで記録します。

3.柔軟で安全な無人自動化

定期的なパスワード変更に対応し、より柔軟かつ安全に無人自動化への対応が可能となります。

 

4.Robot DesignerからProcess Designerへ

Robot DesignerがProcess Designerへと名称変更され、次の8つの機能が追加されました。

  • Web Automation機能の強化:Internet Explorlerに加え、Google Chrome とMoizilla Firefoxの使用が可能になりました。
  • Eメール機能の強化:「電子メール」グループのアクションによって提供されるIMAPおよびSMTPプロトコルとは別に、Exchangeもサポートされています。
  • より高速なExcel機能:“Save Excel” と“Run Excel Macro” のアクションが追加されました。
  • OCR機能の追加:OCRが使用可能なアクションに追加されました。
  • Image Magnifierによる完全な画像キャプチャ:OCRの精度を高めるためにImage Maginifier機能が追加されました。
  • ルールに基づく決定アクションの拡張:Conditionalsフォルダに“Switch-case” アクションが追加されました。
  • 様々なタイムゾーンのサポート: “get current date and time”アクションにタイムゾーンが追加されました。
  • 新たなPDF アクションの追加:“Extract PDF Pages to New PDF”、“Merge PDF Files”のアクションが追加されました。

 

5.改善されたプロセス開発とデバッグ

ユーザーが適切な情報に基づいたデバッグの意思決定をより効率的に行うことができるよう機能が改善されました。具体的には次の4つがあります。

  • 高度なテキスト検索と並べ替え機能
  • デバッグのインタラクティブなガイダンス
  • 大幅なクリアと削除操作
  • Json形式に対応する新しいアクションの追加

 

!!注意事項:Editionの違いに基づくアップグレード機能の差異!!

以上でご紹介したアップグレードの内容は購入しているEditionにより追加機能に差異があります。詳しくは下記リンクをご参照のうえ、ご購入時にご検討ください。

http://www.winautomation.com/edition-comparison/

 

Upgradeの方法

続いてUpgradeの方法をご紹介します。2つのパターンで対応が可能です。

  • はじめてWinAutomationをダウンロードする場合→Start Free Trialからダウンロードするパターン
  • すでにWinAutomationをダウンロードしている場合→既存のクライアントをアップグレードするパターン

 

 

<Start Free Trialからダウンロードするパターン>

1.サイトの表示

http://www.winautomation.com/version8/を表示し、Start Free Trial Now!をクリックします。

2.必須項目の入力

必須項目(赤の下線の箇所)を入力し、Download your 30-days Traialをクリックします。

以降の操作方法は記事「WinAutomationでRPAをはじめよう1|インストール」と同様になりますので、リンクをクリックしてご確認ください。

<既存のクライアントをアップグレードするパターン>

1.サイトの表示

http://www.winautomation.com/を表示し、User Areaをクリックします。

 

2.ログイン情報の入力

「User name or email」、「Password」の2つを入力してLog Inをクリックします。

3.サイトの表示

いったんホーム画面に戻されますので、再度「User Area」をクリックします。

 

4.ダウンロード実行

なお、ここからの操作はSAP(※)を所持している場合いない場合に分かれます。

所持していない場合は操作「 17.コンソール画面」の次にある<SAPを所持していない>をご参照ください。

※SAPとは

Software Assurance Plan(SAP)は、ライセンシーが購入したソフトウェアライセンスに含まれており、ソフトウェアサポートおよびテクニカルサポートチャネルへのアクセスを含み、SOFTOMOTIVE社の一般的なソフトウェアアップデートおよびソフトウェアアップグレードへのアクセスを提供します。 SAPのライセンス期間は、ソフトウェアライセンスの購入日から12ヶ月です。

<SAPを所持>

SAPユーザーは無料でVersion8のダウンロードが可能です。Your Licensesからダウンロードを実行します。

 

5.インストール開始

ダウンロードが完了するとブラウザの下部にexeファイルが表示されるので、クリックしてインストールを開始します。

 

6.インストールウィザード①

Nextをクリックします。

7.インストールウィザード②

Nextをクリックします。

8.インストールウィザード③

License Agreementが表示されたら、「I accept the terms of the license agreement」にチェックしてNextをクリックします。

9.インストールウィザード④

インストール先を 指定してNextをクリックします。

10.インストールウィザード⑤

プログラムフォルダを指定してNextをクリックします。

11.インストールウィザード⑥

今回のアップデートで追加されたWebブラウザのうち、必要なものにチェックを付けてNextをクリックします。

※プロフェッショナルプラスエディションのみ

12.インストールウィザード⑦

インストールウィザードの準備完了となります。Nextをクリックして、しばらく待ちます。

※11.でChromeを追加した場合

下記画面が自動で立ち上がりますので、「このアイテムを有効にする」をクリックしてください。

13.インストールウィザード終了

Finishをクリックして、インストールウィザードを閉じます。

 

14.WinAutomation Version8にログイン

10.の操作でデスクトップに作成したショートカットアイコンをダブルクリックします。

 

15.ライセンスキーの入力①

「MANEGE LICENSE」をクリックしてライセンスキーを入力します。

 

16.ライセンスキーの入力②

ライセンスキーを入力し、OKをクリックします。

 

17.コンソール画面

Version8のコンソールが開けます。これまで作成したロボット(Version8では「Process」)はそのまま利用できます。

<SAPを所持していない> ※softomotive社のサイトより引用

手動でライセンスをアップグレードする必要があります。次の3段階の手順で対応が可能です。

  1. アップグレードしたいライセンスのチェックボックスにチェックをつける
  2. ページ最下部にあるアップグレードオプションをクリックする
  3. 購入プロセスに従う

 

<Web Cast紹介>

最後に今回アップグレードで追加された機能についてsoftomotive社が行うWebCastのご紹介です。

http://www.winautomation.com/version8/の下部にWebCastの説明がありますので、そちらをご参照ください。